maroシャンプーはコスパがいいとかあるのにはげることがあります。maroシャンプーはノンシリコンの洗浄力が強いシャンプーだから、頭皮への負担が大きく抜け毛が増えるかもしれません。育毛効果はとくにありません。
サッパリ感がいいと評価されることもありますが、香料などによるものでシャンプーとはまったく関係ありません。香料が強いものは髪や頭皮に香料成分が残留しやすく負担が大きくなるかもしれません。韓国コスメのシャンプーも香料成分が残留しているから美容室での除去は困るといわれています。
配合量はたぶん少ない
maroシャンプーのコスパがいいといわれるのは価格のわりに成分がすごいといわれていますが、配合量自体は少ないといえます。シャンプーの成分は化粧品に分類され、表示義務があるので配合されていることには間違いはないのですが、表現として用いられるのが、大きな鍋に調味料を1滴ずつ入れるようなものです。配合されていても有効なのかは企業秘密のためメーカー以外はわかりません。はげるということは効果がないということです。
雑誌やランキングサイトで評価が高いのはメーカーがスポンサーだったり、通販サイトで売れているからです。ネットのランキングは売れ筋商品を調べて、それにあわせてランキングを作成することで商品が売れ、お金を受け取れる仕組みです。
何十種類シャンプーを試したとあっても、本当にいいのかは最低1ヶ月、できれば3ヶ月ほど使わないと髪と頭皮にいいのかはわかりません。途中からアレルギーがでたり、かゆみや抜け毛が増えることはあります。髪と頭皮に負担の少ない成分というのは判明していますが、成分が高価だからシャンプーの価格も高くなっています。使いはじめめるとこの価格なら安いと好評です。
育毛シャンプーの選びかた
シャンプーの本当の選びかたは髪質や頭皮の状態にあわせて選びます。サロン専売品というものがあり、ネットなどにメーカーの許可なく流通させたり転売しないと誓約書があるほど厳しいものです。そういったこともあり、ランキングといったものはできません。
洗浄成分はラウレス硫酸Naを使っているから洗浄力は高いといえます。この成分は安価なものに配合されることが多く、とりあえず洗えればいいといったもので、育毛とかの効果はまったくありません。ムラサキシャンプーというブリーチカラーを長持ちさせたり、理容室の施術前に整髪料や汚れを落とす目的でも配合されます。
雑誌などのメディアやインターネットでいわれているほど悪い成分ではありませんが洗浄力が強いのは否めません。長く使い続けると髪のパサつきや頭皮への負担が大きいといえます。
また、ノンシリコンシャンプーだから髪の摩擦やダメージを防ぐシリコンを配合していないため、洗浄力が強いだけのシャンプーといえます。
シャンプーの目的
シャンプーの目的は頭皮を洗うことだから、洗浄成分が強すぎると負担が大きく、髪が抜けやすくはげます。石けんで洗うとバサバサしますが、それは洗浄力が強いため、髪を結合するCMCやケラチンといった髪を構成するものを洗い流してしまいます。
はげないシャンプーは洗浄力があまり強くなく、頭皮への負担が少ないシャンプーです。そういったものを使っているから芸能人や美容師は髪があります。負担の少ないものは使ってすぐにわかるし、長く使ってもシャンプーのせいではげる可能性は少ないといえます。
男性がはげる原因は遺伝的に男性ホルモンの中にある酵素が抜け毛を促進しやすいか、シャンプーや整髪料などの外部刺激によって薄毛になります。育毛アイテムの間違った使いかたによっても髪が抜けます。
はげないようにするには負担の少ないシャンプーなどを使い、育毛剤によって頭皮の保湿や栄養を与えるなどの現状維持をすることしかありません。
はげてしまったら負担の少ないシャンプーに変えたり、ヘアブラシなどの使いかたを見直す、ミノキシジルなどの薬を飲みか発毛させるか自毛植毛などあります。自己診断より医師による診察を受けたほうが原因がわかるかもしれません。


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